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FIFO2スイング目を終えて…

FIFO

どうも2019年9月から大学2年間休学して2021年9月に復学したけど、引き続きオーストラリアに滞在中のHarryです。自分の記録・オーストラリアワーホリ・日韓カップルの実情・大学休学について書き残していこうという所存なのでよければお付き合いください。
今回はFIFO2スイング目を終えての感想と前回の記事で言っていた給料についてです。

初めに

私は6月上旬からWA州でFIFO Utility(28日仕事、9日休み。このサイクルを1スイングと呼ぶ)の仕事を頂くことができ、それから早3か月ほど働いております。先日8月19日に2スイング目が終わりパースに戻ってきました。2か月も働いていると、知りたいことも知りたくないこともたくさん分かってきましたので、皆さんが興味がありそうなものでかつ、可能な限りシェアしていけたらなという所存であります。ということで前置きは長くなりましたが語っていきたいと思います。

仕事内容と感想

まず仕事内容ですが、私自身1スイング目の中盤から朝4時からお昼3時までのシフトで働いています。主な仕事内容としましては、朝4時から2時間朝ごはんの時間で食堂が開いているのでその間のお皿洗い、パンやミルク、ジュースなどの補充をします。そして5時半になるとバーに併設されている売店があるのでそのお店を30分間開けます。そして6時になると朝ごはんのサービスと売店が閉まるのでそれと同時に私たちUtilityやChefは朝ごはんを食べ始めます。実はヨーグルトを食べたり、紅茶を飲みながら仕事をしているのでそんなにお腹はすいていません、、、一応朝ごはんの休憩は30分でもちろん給料は払われています。そしてだいたい30分後には仕事を再開します。売店をオープンしている間の30分でお皿の山がすごいことになります、またサービス中に使っていたトングなども洗うためここから1時間半ほど皿洗いをします。皿洗いと洗った物の片付けが終わると、そこから掃除を始めます。とにかくオージーたちはゴミをゴミ箱に捨てる、散らかしたら片づけるという習慣がない人が多いのでめちゃくちゃ汚いです。棚、テーブル、椅子、床掃除、モップをしてかれこれ2時間ほど経ち、その後次の日の朝に向けてまた補充をしますそれでなんやかんやで早くてもお昼11時半くらいになります。遅いときは12時過ぎまで掛かります。途中でしゃべったり、コーヒー休憩を取ったりしているとこうなりますが、マネージャーに怒られたことは一切ありません。これが終わるとお昼休憩を1時間ほど取ります。実際は1時間半ほど取っています。。。そして2時前後に仕事に戻り、1時間ほどシェフのお手伝いをしてお昼3時になり10時間労働が終わります。こんな感じで28日間を過ごしています。
総じて言うとほんとに楽な仕事です。自分の仕事さえ終わらせれば基本的に何も言われる事はないし、好きな時に休憩を取れるので。
また現在働いている同僚の国籍は、アイルランド・フィンランド・フランス・チリ・ブラジル・中国そして私日本人です。またマネージャーはオージーです。

給料について

前回の記事で9日間の休みについての給料と給料に対する税率について追記すると言っていましたがこの場を借りて発表します。
まず9日間の休みの間の給料についてですが、、、支払われます!!!
というか働いてようが9日間の休み中であろうが、2週間ごとに同じ給料が払われます。
カジュアルであればもちろんそんなことはありませんが、フルタイムなのでお給料が払われます。
また税率についてですが、私の初めての給料が6月末だったんですが、その時のペイスリップは私だけではなく全員が32%課せられたみたいで明らかに会社のミスです。しかしながら税金の問題は1回やってしまうと会社ではどうしようもできないのでタックスリターンで取り返すしかないという事だそうです。これ以後の給料には通常通りの15%しかかからなくなりました。めでたしめでたし

おまけ

最近はよくアイルランド人と話をしていて、アイルランドは公用語が英語なだけあってとても情報を持っています。彼は4月からこのプロジェクトのUtilityとして働いており彼曰く、まず4か月働くとボーナスとして$1000貰えるよと、またクリスマスにもボーナスが貰えるぜ!とのこと。前者のボーナスは既に何人かもらっており、後者のクリスマスのボーナスはまだ確実ではないと、まあでもあんまり期待せずに働こうかなと思います。そっちの方が貰えた時の嬉しさが増すので。

ほな今日はこの辺で、さいなら

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