FIFOについて

オーストラリア

どうも2019年9月から大学2年休学して2021年9月に復学したけど、引き続きオーストラリアに滞在中のHarryです。自分の記録・オーストラリアワーホリ・日韓カップルの実情・大学休学について書き残していこうという所存なのでよければお付き合いください。今回はFIFOについて話していきたいと思います

FIFOとは

FIFO とはFly in Fly Out の略称で、基本的に鉱山(mining site)やそれに関係した仕事に使われる略称であり、飛行機で鉱山の場所まで行って帰ってくるという意味です。つまり通勤手段が飛行機ということです。その他にもDIDOというのもあり、これはDrive in Drive out の略で、車で鉱山に行って仕事をすることです。またFIFOの場合は飛行機代をDIDOの場合はガソリン代を出してもらえます。特に鉱山での専門的な技術のない私のような人間はここで、Kitchen HandやCleanerまたはその両方のUtilityという形で働きます。

働き方

基本的には2週間働き1週間休み(この合計3週間を1スイングと呼ぶ)であり、1日11時間労働で、プラス休憩が1時間の拘束時間は12時間です。だから働いてご飯を食べて寝たら1日が終わるような感じだと思います。2週間鉱山のエリアにいる間は食事と寝床は全て提供してもらえるためかなり節約になります。

給料について

Casual の場合
  • FIFOの仕事を持ってる大きな会社
  • 時給(基本給)$28くらい

  • FIFOの仕事を他の会社から貰ってる代理会社(agency)*日本で言うところの派遣?みたいな
  • 時給(基本給)$32くらい

こんな感じでagencyの方が給料が高いです。さらにこれが基本給なので、土日祝日はもっと高くなります。一度知り合いのペイスリップを見せてもらいましたが、1週間でafter taxで$2500くらい稼いでいました。つまり1スイングで$5000ほど稼いでおり、3ヶ月で約$20000稼げる計算になります。この方はagency を通して働いていて、そこの会社はかなり評判が良いと聞いたことがあります。

会社について

ここで皆さんが知りたい実際になんていう会社があるのかを公開していこうと思います。

  • FIFOの仕事を持っている大きな会社
  • Sodexo, Compass Group

  • 派遣みたいな会社
  • Hays, Remote Personnel

  • その他(どっちに属すかわからない会社)
  • ISS, Evolve, Catercare, Skilled Resources

上に挙げた会社名はあくまで僕が知ってる会社名、つまらアプライして受かったり、落ちたけど面接やいくつかのプロセスは通った所です。他にもまだまだたくさんあると思うので、Seekやindeed で”FIFO Utility”などと検索をかけてみてください。

自分について

私自身は6月8日水曜日からついにFIFOの仕事が始まります。私はcasual ではなくfull timeの6ヶ月契約で雇われました。casualに比べてfull time なので時給は少し低いですが、最近の状況を鑑みてこの仕事を選びました。実はcasualのオファーも2つほど来ていました。また働き方も少し変わっていて、28日間仕事の9日間休みです。かなりきつそうなのが容易に想像できます。まだ始まっていないので何もわかりませんが、相当の覚悟を持って頑張りたいと思います。また仕事が始まったらFIFOの現状を伝えていきますので、ブログのチェックお願いします。

ほな今日はこの辺で、さいなら!

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